自費出版を 1 冊からできる MyISBN とは【費用は格安の 4980 円】

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ショウヘイ

どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ( @shohei_creator )です。

ふーちゃん

ブログアシスタントのふーちゃんです。

 

商業出版を利用せずに個人で出版するとなると、選択肢の 1 つとして自費出版が挙げられます。

自費出版は確実に本を出版できますが、たとえ 30 部の小規模でも、 15 万円程度の費用が必要になることが一般的です。

もっと小規模・低額で始められて、かつ不良在庫(売れない本)を抱えるリスクが無い出版方法があったら、そちらを選びたいですよね。

 

今回の記事では、 4980 円という格安な費用で、 1 冊から自費出版に取り組める MyISBN について紹介します。

 

目次

MyISBN とは? 1 冊から自費出版できて、費用は 4980 円のみ

 

MyISBN (マイアイエスビーエヌ)は、デザインエッグ株式会社よって運営されている自費出版サービスです。

 

MyISBN

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最大の特徴は、本を 1 冊から出版することが可能で、かつ費用は 4,980 円のみという点です。

さらに、自費出版する本に対して、 ISBN (国際標準図書番号)をつけてもらえます。つまり、正式な書籍として、 Amazon や書店などで流通・販売できます。

少部数・少費用で自費出版に取り組みたい人にとって、 MyISBN は、うってつけの自費出版サービスです。

開かれた本

 

 

 

MyISBN で 1 冊から自費出版できる理由

 

MyISBN で 1 冊から自費出版できる理由は、『注文を受けてから本のページを刷る』というオンデマンド印刷を採用しているからです。

オンデマンド印刷とは

オンデマンド( On Demand )とは、「要求があり次第」という意味。

実際に注文が来てから本のページを刷るため、少部数の印刷に適している。

あらかじめ版を組む必要のあるオフセット印刷と比べると、 1 冊あたりの印刷費用は高め。また、印刷物の鮮やかさで劣る欠点もある。

 

 

出版社が提供している一般的な自費出版サービスでは、基本的にオフセット印刷が使われています。ある程度の冊数を刷ることが前提なので、自費出版の初期費用が高くなりがちです。

それに対して、 MyISBN は、オンデマンド印刷を採用しています。 1 冊あたりの印刷費用は高くなるものの、たった 1 冊からでも自費出版できます。また、注文を受けてから本のページを印刷するので、不良在庫(売れない本)を抱える危険は無しです。

印刷機

 

 

 

MyISBN の自費出版の費用が 4980 円のみの理由

 

MyISBN にて、たった 4,980 円のみ自費出版をおこなえる理由は、 2 つです。

 

1 つ目の理由は、あなた自身で自費出版するための原稿データを完成させることが前提だからです。

一般的な自費出版とは異なり、編集者やデザイナーは存在しません。自費出版までの難易度は上がりますが、その分の人件費は不要になります。

 

2 つ目の理由は、オンデマンド印刷に関する費用を本の購入者が負担するからです。すなわち、本の価格に印刷費用が含まれた状態で販売されます。

オフセット印刷による自費出版とは異なり、オンデマンド印刷は、事前に大量の本を用意しておく必要がありません。よって、販売価格に印刷費用を含めてしまえば、費用を帳消しできるという寸法です。

 

ショウヘイ

上記の理由のおかげで、 MyISBN を利用した自費出版の費用は、たった 4,980 円(オンデマンド印刷で本を印刷・販売できるようにするための登録料)だけで済みます。

 

 

 

MyISBN で自費出版した本の印税率

 

MyISBN で自費出版した場合は、本の印税率は 10 %です。

たとえば、価格 2000 円の本が売れた場合には、著者(あなた)に入ってくる印税額は 200 円(税込)です。

10 パーセント

 

 

 

MyISBN で自費出版できる本のサイズ

 

MyISBN で自費出版できる本のサイズは、以下の通りです。

自費出版できる本のサイズ名

  • 105mm × 175mm
  • 128mm × 182mm(B6)
  • 148mm × 210mm(A5)
  • 182mm × 234mm
  • 182mm × 257mm(B5)
  • 210mm × 297mm(A4)

 

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